山口市・菜香亭(さいこうてい)@2017-12-09
2017年 12月 17日
12月9日、10日と、またまた広島のシロネさんちへ遊びに行って来ました。
今回は、ときわ公園のイルミを見に行くバスツァーへ参加して、山口の方まで出かけるのが目的の一つです。
まずは、広島駅で落ち合ってから、いったん自宅の方へ寄せていただき、その後12時出発のバスツァーに参加しました。
まずは、一つ目の観光、山口市にある「菜香亭(さいこうてい)」の見学です。
山口の「菜香亭」とは、山口市の観光拠点および、市民交流の場として、平成16年に開館した施設です。
建物は、山口の迎賓館として明治10年から120年あまりかけて広く親しまれた料亭・菜香亭を移築復元したもので、近代日本の歴史を物語る貴重な歴史遺産となっています。
百畳の大広間など館内には、総理大臣9人を含む29枚の書が掲げられていて、いずれも料亭を利用されたさいに揮毫をお願いしたものだそうで、料亭でこれだけ書が一同に会していたのば全国でもここだけだそうです。
木戸孝允書 「清如水平如衡」(きよきことみずのごとく たいらかなることはかりのごとし)
伊藤博文書 「一家天地自春風」(いっかのてんち おのずからしゅんぷう)
山県有朋書 「江山豁如」 (こうざんかつじょ)
岸信介書 「澄心静慮」(ちょうしんせいりょ)
佐藤栄作書 「独座大雄峯」(どくざだいゆうほう)
竹下登書 「我が道を行く」(わがみちをいく)
阿部晋三書 「寂然不動」(じゃくぜんふどう)
佐藤栄作書 「天下下之正位行天下之大道」(てんかのせいいにたち てんかのだいどうをおこなう)
この他にも、色々とあったのですが、撮り忘れております。!(^^)!
黒光りする床板
肥松の板を大豆の搾り汁で毎朝磨いて、黒光りさせて床板。菜香亭の貴重なものだそうです。
歴代の総理の書がいっせいに見れて、歴史を感じる建物でした。
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百畳の大広間など館内には、総理大臣9人を含む29枚の書が掲げられていて、いずれも料亭を利用されたさいに揮毫をお願いしたものだそうで、料亭でこれだけ書が一同に会していたのば全国でもここだけだそうです。
木戸孝允書 「清如水平如衡」(きよきことみずのごとく たいらかなることはかりのごとし)
伊藤博文書 「一家天地自春風」(いっかのてんち おのずからしゅんぷう)
山県有朋書 「江山豁如」 (こうざんかつじょ)
岸信介書 「澄心静慮」(ちょうしんせいりょ)
佐藤栄作書 「独座大雄峯」(どくざだいゆうほう)
竹下登書 「我が道を行く」(わがみちをいく)
阿部晋三書 「寂然不動」(じゃくぜんふどう)
佐藤栄作書 「天下下之正位行天下之大道」(てんかのせいいにたち てんかのだいどうをおこなう)
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黒光りする床板
肥松の板を大豆の搾り汁で毎朝磨いて、黒光りさせて床板。菜香亭の貴重なものだそうです。
歴代の総理の書がいっせいに見れて、歴史を感じる建物でした。
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by tora0405
| 2017-12-17 10:02
| オフ会
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